次世代農業 農業のデジタル化

何年か前に、TEDという世界の様々な道のプロフェッショナルがプレゼンテーションするという番組で、次世代の農業について語っているビデオをみました。そこでは、単純な建物内での水耕栽培などとは別に、データを使ってAIが作物を育てるということを話していました。 

 例えで出していたのはリンゴ。まず必要なのは、世界中のリンゴ農家が、どんな条件(湿度、水くれ頻度,量、光合成量など)でリンゴを栽培したら、どんなリンゴができたかという膨大な数の栽培データです。データが揃ったら準備良し。消費者(生産者)が、酸味4 甘味6のリンゴが食べたい!と望んだ場合、その希望をコンピューターに入力すれば、AIが膨大な栽培データの中から、酸味4 甘味6のリンゴは、どんな条件で育てれば栽培できるのかというのを判別し、湿度やLEDによる光合成の量などを自動調整する。そうすれば、望み通りの味のリンゴを収穫できるようになるのではということ。

まだ実現はもちろんしていないですし、摘花などの木の手入れはどうするのかなどなど課題が盛りだくさんです。 工場の中で人工的に作物を育てるなんて何か良くない気がする・・・という意見もでてきそうですね。しかし実際に現在スーパーで売っているレタスなどの中には、工場内で水耕栽培によって育てられたものがあります。これを果物でもできたら面白いですよね というプレゼンでした。 しかし、こうすることで、害虫被害や天候や災害に左右されずに安定して栽培できるということです。水耕栽培のほうが土での栽培よりも作物の成長も早いようですしね。

世の中がIoTや5Gやらとデジタル化が進む中、農業は中々デジタル化などとは疎遠なものだと考えてしまうのが一般的な考えですよね。農業をデジタル化するなんて生き物として間違ってる!という方もいると思います。よくわかります。なぜか少し罪悪感というかしてはいけないのでは・・・という気もします。 しかし反面、このような画期的な考えもとても面白いと思いますし、肉体労働でツライ仕事とされている農業に革命をもたらすようなこのようなアイデアも、これから生まれてくるのではと少しワクワクしますね!

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